7月勉強会「民事信託の実践例を知る〜ある信託専門弁護士との語らいを通じて」

2018年05月23日 01:13

1)開催日時; 7月23日(月曜日) 午後6時30分〜午後8時30分(2時間)

2)場所; かながわ県民センター6階 604号室 (36名収容)

3)講師; 弁護士 金森健一氏

      ほがらか信託株式会社常務執行役員(弁護士法人中村綜合法律

      事務所と兼務)

  《講師プロフィール》東京弁護士会、日本組織内弁護士協会(JILA)、

    信託法学会、日本法律家協会、一般社団法人民事信託推進センター所属。

    管理型信託会社「ほがらか信託株式会社」常務執行役員 

    法務コンプライアンス部長として 信託会社の信託業務及び

    兼業業務を指導、従事されています。

4)テーマ; 「民事信託の実践例を知る〜ある信託専門弁護士との語らいを

        通じて」

  《講師よりお知らせ頂いた講義内容》

    前回(「民事信託と商事信託の活用例と留意点」(3月19日))では、

    信託の活用例や相談者に説明する際の注意点等についてお話ししました。

    実際に、民事信託実務に取り組まれておられる方もおり、より実務的な

    話を聞きたいとのお声を頂戴しました。今回は、民事信託の実践例

    (福祉型・自社株・不動産・借入等)、特に "すんなりは

    いかなかった"例をご紹介する一方で、信託法の条項例や法文の

    難しさ、法的リスクについても触れたいと思います。  

    参加者の方からのご質問に対してお答えする形式ができればと考えて

    おります。

     例)このうちから いくつかを

       Aさん(委託者が痺れを切らす)

       Bさん(不動産の一部漏れ)

       Cさん(株式の無断移転)

       Dさん(老朽建物を対象としない)

       Eさん(口座を変えたくない)

       Fさん(財産が多すぎる、役割が増えるのがイヤ)

       Gさん(受託者の任務がわかっていない)

       H社 (父と子で意見が割れている)

       Iさん(夫婦二人なのに一般社団法人受託者)

       Jさん(遠方で委託者の意思が確認できないのに、運用したがる)

       Kさん(口座が開けない)

5)申請予定課目(単位数); 相続(2単位)

6)参加費; 当SG会員は無料(年会費にて充当)

        ゲスト参加者は 2000円


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 懇親会; 勉強会終了後 有志により近くの居酒屋「津多家横浜鶴屋町店(TEL

      045−290−1682)」にて懇親会を開催します。

      講師も参加予定です。午後10時に終了、解散予定。

      参加費;2000円

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